CONTENTS
・スタート～１７、ドワーフの洞くつ、外海への道（このページ）
・１８、メルモンドの町～２５、再びクレセントレイクの町、カヌー
・２６、グルグ火山、探索～３４、氷の洞くつ、再び
・３５、氷の洞くつ、リベンジ～４７、海底神殿、一気に攻略
・４８、ミラージュの塔、ワープ～５２、カオス神殿、最後の戦い
注：このページは、実際にFF1をプレイし、その流れに沿った実践的攻略法を紹介しようというものです。したがって同じようにプレイしても全く同じ結果が得られるとは限りません。また、当然ながらネタばれを含んでいますので、まだプレイしてない人で話の筋を知りたくない人は、データ集やダンジョン攻略を参照して下さい。
トップページに戻る
それではどうぞ。
ポイント：取扱説明書には、パーティの組み合わせは1296通りあって君だけのストーリーが云々とある。戦士が三人いれば重戦車部隊だけど金がかかって貧乏冒険者を味わうのもイイ。モンク四兄弟で救世主伝説をなしとげるもよし。魔術師四人で魔法大作戦をするのも面白い。そう、これがＲＰＧの自由な姿なのである。それはさておき気になる今回のコンセプトはというと、「初期ＲＰＧには初期ＲＰＧなりの楽しみ方をしてみてはいかがでしょう」というものである。すなわち、いかに敵と戦わずに宝を集め、資金を調達し装備を整えるかをめざし、効率よくダンジョン攻略してみよう。もちろん出会った敵を全て倒し、十分にレベルを上げてから先に進むといったいわゆる正道をつきすすむのもよいが、ご用とお急ぎの方は是非試してみてこの方法。
そもそもダンジョンでは、いちいち敵と戦っていては気がついたら地下５階くらいでポーションも魔法も尽きてタランチュラごときに食われるのがオチ。だから、シーフは是非ともパーティに加えておくべきだ。これで大半の敵からは逃げられる。さらに、隊列の先頭のキャラがもっとも攻撃を受けやすいので、防御の高いキャラが最低一人は欲しいところだ。戦士などは、他のキャラが10以上ダメージを受ける攻撃でも、1ダメージですませてくれる。そして戦闘は概ね先手必勝である。最後にダンジョン攻略の３ヶ条「薬、装備、忍耐」すなわち
・ポーションは99個、どくけしも余裕を持って←薬
・装備は最強にして←装備
・宝の収集（数回）、ボス攻略というように複数回で←忍耐
を忘れぬよう。
コメント：武器はやたら安いのにアイテムが高い。ポーション一つでレイピア六本分とは。きっとこの世界は薬が希少価値をもつのだろう。そして武器、防具の加工技術を持つドワーフが大量にいたりするのだろう。
ポイント：神殿には宝箱があるが今は無視して（先に宝を集める手もあるが、ガーランドを倒す方が楽なのだ。城にワープで戻れるしね）。うまくいけばエンカウントせずガーランドのもとへ。ギガースウォームとか出たら死にもの狂いで逃げよう。これまでに二回くらい戦闘してLV2になっていると上出来。ケアルで回復可能ならなおよい。
ボス：ガーランド
倒して王女に話し掛けるとコーネリア城に戻る。
コメント：たぶん道中を省いてるだけなのだろうけど、私は最初、王女がテレポートで城に戻してくれたのだと思っていた。テレポートはたいがい高レベルの魔法である。つまり王女はハイクラスの魔術師で、実は我々を試していたのだという渋い設定…だったらいいなあ。
コメント：こちらとしては毒消しとポーションを９９個ほしかった。城のみんながお礼を言ってくれるのだが、城の一階にいる女の子が「おおっひかりのせんし、おうじょさまをたすけだしてくれてありがとう！」って、おまえ男か？！
コメント：「とくれせんたぼーび」、はじめてみたとき絶対イベント関係だと思っていて忘れないようにメモした人、はーい。
帰りがけ、オーガ２匹が現れ、タコ殴りにされた。早速くろまがしんでしまった。コーネリアに戻って教会へ。
コメント：海賊ビッケは話し掛けるといきなり襲われる。なんて失礼なやつだ。そういえばサガ２の新撰組も同じ展開である。
倒して船を手に入れる。 もうけた金でブロードソード（戦士）を買う。
コメント：どうでもいいが誰か彼をベッドに移そうとは考えないのか。イスで寝ると苦しいぞ。
ここから、最初の本格ダンジョン「沼の洞くつ」までは経験値とギルを稼ぎながら、あちこちの町や城をめぐって装備を整えることになる。そのため、順序はどうでもよいから「沼の洞くつ」までに準備しておきたい事項を確認しよう。
・レベルアップとギル稼ぎ（合間に、装備や魔法を買ったりしよう）
１、お金が早急に欲しければ、先にドワーフの洞くつ（ダンジョン）に行くのが良い。
２、まずがんばって1500ギル貯め、くろまがサンダラを購入すると、海の敵を瞬時に倒せるので効率が良くなる。
３、パイレーツは先ほども言ったように金持ち（120G）、シャークは経験値多し（265EX）。陸上の稼ぎ場所では、エルフの町の東（毒を持ったコブラとかがでない場所がいい）で、オーガ（195G）とか。
４、LV5になると、戦士が念願の2回ヒットに！（この～かいヒット！でFFのとりこになった人は多いでしょう）
・買い物（安い方から買うといい）
プラボカ：てつよろい（戦士）。
エルフの町：かぶと、てつのたて（戦士）。かわのぼうし×2（シーフとくろま）。ダガー（くろま）。どうのうでわ×２（しろま、くろま）。
・魔法（サンダラ優先で）
コーネリア：プロテス、ブリンク（しろま）。このレベルだと、ディアは不要。LV3のアディアを。
プラボカ：ブリザド、ダクネス（くろま）、サイレス（しろま）。スロウ（くろま）も買うとよい。LV2黒魔法では、ストライが不要か。
エルフの町：サンダラ（くろま）、アディア（しろま、沼の洞くつ、西の城で役に立ちます）
コメント：上に挙げた準備（私はスロウではなくストライを買いましたが）をして、LV8でポーション36個で突入。調子こいてアンデッドにアディア使いまくったら手持ちの回復薬、魔法が尽き、しろまが殴られてしんだまま逃げ帰りました。地下三階はひどいです。初期作品だけあってユーザーにやさしくない作りが無駄にリアルで雰囲気でてます。
コメント：しかし用が済んだらさっさと出てけって態度はいかんぞマトーヤ。あいかわらずホウキはサッサカサ。もらったばかりのめざめのくすりをアイテム欄で選択すると「にげー！なんてにがいくすりだ！！」…飲むなよ大事な薬を。
というわけでLV10にアップ。
買い物：ミスリルソード（戦士）、エルフの町で。
コメント：あえて文句を言わせてもらえば城に火薬を置かないでほしい。デンジャラスだ。
コメント：早速出航！だが、爺さんはそのまま雲隠れ。すこしでもいいからお礼が欲しかった。ポーション99個とか。